ブラウザからWebサービスとして使用できる無料のドローイングツールの1つとして、「draw.io」というツールがあります。
で、こちらのツールは、Windowsなどのデスクトップアプリも提供されています。
最近になってこのツールを使い始めたので、簡単にメモしておきます。
デスクトップ版draw.io
デスクトップ版の draw.io は、以下の Github リポジトリで公開されています。
インストーラーなどは、以下のリリースから手に入れることができます。
2020年2月8日時点で、バージョン 12.6.5 が最新となっています。
対応OS
現時点で対応しているOSは、
となっています。
主要なOSに対応しているので、困ることは少ないと思います。
便利なポイント
デスクトップ版だけではなく、Webサービス版も同じですが、便利だと思ったポイントを挙げてみます。
テンプレートが豊富に用意されている
新規ダイアグラムを作成する際に、豊富なテンプレートからベースを選択することができます。
フローチャートやスイムレーンなど、多岐に渡るテンプレートがあります。
エクスポート形式が多い
draw.io で作成した画像などは、以下の形式でエクスポートすることができます。
種類が多くて、とても便利です。
URLは、Webサービス版のdraw.ioのURLが生成されます。
ある程度自動的にいい感じにしてくれる
例えば、フローチャーを作成する際に、矢印を枠の中心につなげてくれたり、次の枠をワンクリックで作成できたりと、自動でいい感じに動作してくれる箇所が多々あり、スイスイ作図することができます。
Excelでちまちまフロー図を作るよりも、すいぶん効率よく作図できます。
まとめ
draw.io 自体を使い始めてまだ間がないので、細かなところまでは確認できていませんが、現時点では使い勝手がよく便利なツールだと思います。
Githubやクラウドストレージとの連携もできるようなので、これから使い込んでいこうと思います。